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まちづくりのひとつとして欠かせないのが景観をつくりだす「街路樹」。
とても身近な存在の樹木ですが、ビルばかりが立ち並ぶイメージの強い大丸有エリア(大手町・丸の内・有楽町)で、意識して街路樹を観察することは少ないのではないでしょうか。
しかし、街路樹にはきちんと役割があり、知れば知るほど奥深く、興味の尽きない存在です。
今回は樹木医と一緒に大手町・丸の内エリアの緑を探求するフィールドワークを開催します。
このエリアには、再開発で最近植えられた街路樹から、行幸通りのイチョウのような古くから植えられている街路樹まであります。 江戸時代から続く東京ならではの歴史を感じながら街歩きを楽しみましょう。
また、オフィス街の広大な緑地(3600平方メートルにもわたる広大な森)として、行き交う人々や生き物たちにとってのオアシスとなっている「大手町の森」にも足をのばしてみましょう。
樹木医石井先生と街の木を感じながら歩くだけで、いつも見ている景色が違って見えるようになること間違いなしです!
※掲載写真はイメージです。時期によっては紅葉具合が異なりますのでご了承ください。
石井誠治(いしいせいじ)/樹木医・森林インストラクター身近な自然を楽しく軽妙に語る野外講座が好評で、NHK文化センター、読売・日本テレビ文化センター等々、各地の自然教室などで講師として活躍中。主な著書は『都会の木の花図鑑』(八坂書房新装版2016年)、『樹木ハカセになろう』(岩波ジュニア新書2011年)等
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